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 【工作機械シリーズ】NC工作機械の特徴(後編)【荒木工業×ものづくり市場】

こんにちは、荒木工業です。
今回は「ものづくり市場」公式ブログより、「工作機械シリーズ」第2回となる【NC工作機械の特徴(後編)】をご紹介いたします。

前編では、NC工作機械の基本構造や「NCプログラム」の仕組みについて解説されましたが、後編ではさらに実践的な内容として、プログラムの入力方法やマシニングセンタとの違いが詳しく紹介されています。

NC工作機械とマシニングセンタとの違いは?

まず、NCプログラムの入力方法には「手打ち入力」「対話式入力」「ソフトウェア入力」の3種類があり、それぞれに特徴があります。

  • 手打ち入力:作業者が直接装置に数値を入力する方法で、シンプルですが複雑な加工には不向き。
  • 対話式入力:画面の指示に従って入力するため、初心者でも扱いやすい。
  • ソフトウェア入力:CAD/CAMソフトで作成したプログラムを転送する方法で、高度な加工が可能です。

また、NC工作機械とよく比較されるマシニングセンタとの大きな違いは「ATC機能(自動工具交換装置)」の有無です。
NC工作機械では工具交換を手動で行うのに対し、マシニングセンタでは自動で交換が行えるため、作業効率が大幅に向上します。

【前編はこちら】
▶【工作機械シリーズ】NC工作機械の特徴(前編)
https://monozukuri.co.jp/article/691/

【後編はこちら】
▶【工作機械シリーズ】NC工作機械の特徴(後編)
https://monozukuri.co.jp/article/692/

NC工作機械やマシニングセンタの導入をご検討中の企業様にとって、選定のヒントとなる内容です。
ぜひご覧いただき、現場に合った設備選びにお役立てください!

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