ミキシングロール機の基本と使い方(前編)【荒木工業×ものづくり市場】
株式会社荒木工業のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「ものづくり市場」公式ブログから、ゴムやプラスチックの混練加工に欠かせない「ミキシングロール機」についてご紹介します。
ミキシングロール機とは?
2本の水平ロールでゴムや樹脂を均一に混ぜ合わせる装置で、研究開発や試作段階に欠かせない機械です。
加熱しながら混練することで、素材の性能向上や均質化を図ることができ、新素材開発の場面で特に活用されています。
使い方のポイント
- ロールの温度や回転速度を調整しながら操作する
- 安全装置や温度センサーを備え、安全性と操作性を両立
- ロール間隙を変えることで混練精度を自在にコントロール
また、加熱方式やロールサイズを選択することで、素材や用途に合ったカスタマイズも可能です。
後編では、ミキシングロール機の活用事例や導入メリットについて詳しく紹介される予定です。
研究開発や試作評価に関わる方にとって、参考になる内容となっています。
【前編はこちら】
▶ミキシングロール機の基本と使い方(前編)
https://monozukuri.co.jp/article/711/
荒木工業では、今後も「ものづくり市場」と連携し、製造現場に役立つ情報を発信してまいります。
ぜひ次回の後編もご覧ください!